ダイドーブレンドコーヒーの味は
今週のお題「一番古い記憶」
以前に記したことについて、改めて考える。
まずダイドーブレンドコーヒーが私の好きな缶コーヒーであると書いたことである。そもそも缶コーヒーを飲み始める年頃は早くても中学生以降であると思われる。それまでに缶コーヒーの嗜好は決まるものだろうか。
私がよく飲む缶コーヒーはプレミアムボス、Rootsのブラック、そしてダイドーブレンドであるが、そもそもダイドーの缶をあまり見かけない。というかダイドーってややマイナーな部類に入ると思われる。そんな状況下でよくダイドーブレンドと指名できたものである。
おそらく、缶コーヒーを飲むようになった頃、たまたま見かけたときにかつての思い出がフラッシュバックし、己の中で補正がかかったのかもしれぬ。味よりも先に記憶が優先されたのだ。大体、当時もらったダイドーブレンドは多分母親が飲んでいるはずなので私が飲んでいるわけがない。だって、当時2,3歳やで?
ま、そんなこんなで自身の中で贔屓するようになったのだろう。もちろん、最近改めて缶コーヒーを飲み比べると確かにダイドーブレンドは旨い。特に「微糖 世界一のバリスタ監修」はおすすめであるので是非とも飲んでもらいたい。
これは就活に身を投じるまで、我が体の安定剤として日に3本は消費していた一押しなもので、ピースともまた相性が良いのだ。
因みに煙草はもうやらないんだけれども、祖父もピースを吸っていた。幼い頃の身近な人の愛用していたものや重大事に関連したモノって長く人生に関わっていくものだと改めて実感する。