Daytona 675から漏れ出る魅力と熱風

98年式ZZR400から08年式Daytona 675に変わったんですが乗り換えて、初めて分かるZZRの素晴らしさとミドルSSの爽快感

就職活動中の話その3

会社の説明会は早ければ3月4月ごろにスタートしており、そのことを考えれば私はかなり遅れてスタートしていたことは確実であった。しかし、私は緊張感は持っていたが焦ることはなかったのである。

 

 

私が卒業した学校は全寮制でリベラルな風潮(少なくとも私はそう感じていた)を持ち、全ての学生が健康的に生活をするように仕向けられていた。いやらしい書き方をすれば、卒業後は社会に尽くすために存在しているわけであるから当然の処遇ではある。しかし、裏を返せばその生活をしっかり堪能すればどんな屑人間であっても更生することは間違いないのである。私もその一人だ。

そんないきさつもあって私は卑屈な思いを抱くことなく、既卒でも平然として周りの新卒生と同じ格好をしてうろちょろしていたというわけである。

 

ただ、新卒と既卒の差で最も苦しんだこともある。仲間内でのリアルな情報を中々共有できないこと、相談する相手を中々見つけることができないことが私は特に感じられた。

今時インターネットがあれば仲間内での情報共有などいらないのでは、と思う人もいるだろうしそう信じて活動した人もいるだろう。しかし、愚痴を垂れる相手が家族だけでは心細いと感じるのが私の性分であったのだ。

そんなわけで私はカウンセリングを受けることにした。といっても精神科や心療内科ではない。「ジョブパーク」である。私は現在京都府南部にいるが、京都駅から少し離れた場所に「京都ジョブパーク」という府が運営する就業支援施設が存在する。そこを頼ることにしたわけだ。

 

その当時の私はアルバイトもせずにひたすらに活動していたが、何もなけりゃ艦これをしたり、マンガや小説、心理学の本を読んでいた。流石に頭がおかしくなりそうになっていた時期でもあった。週に3回ほど近所を走ったりしてもストレスがたまる一方であった。