登山へ行こう。
登山へ行こう。就活中ずっとそんなことばかり考えていた。
私はこの春に学生の身分を失って以後、ぷーたろーとして就職活動をしていたが、週に2,3回は近所を走っていたのである。もちろん、今も継続中だ。
主な理由として
- 体力維持のため
- ストレス発散
- 市民マラソンにでるため
- また登山をするための最低限の努力
- 体型の維持
が挙げられる。ま、実際は4と5が主たる理由であるのだが、これが中々良い効能をもたらしてくれることは疑いようがない。
既卒者の辛い身の上話を面接官に話すときは、自身の考えを認めさせたうえでちょっとでも我が身に興味を持たせるべく、良い印象を与えねばならない。そんな中で学生時代は登山をやっていましたというのは何故か好印象を持たれたのが活動を通じて共通したことである。同世代間ではマゾだのキ〇ガイだの変人だの言われたものだが。
そして、よく体力作りのために走っていますというのも近年の健康ブームやマラソンブームの勢いも手伝ってとても好い感触を相手に与えてくれる。
本当は登山に行きたいだけなんだけど。
いけばええやんという人は登山をハイキングか何かと勘違いしておられる。現在、私の手元には山道具がほとんどないのだ。
無くても行けるやろ、そう考えたら大いなる危険を抱えることになる。最低でも靴、雨具、ザックは揃えないとまともな登山は出来ぬだろうし、行動食の選定もアドバイスを受けながら揃えねば、素人さんは山で倒れこんでしまうと思われ。
いろいろ勉強して、モノを揃えて初めて行けるんだな、これが。
こんな写真を見ているとまた北アルプス行きたいなーとは思うけど、経験者の過信も危ないんで気をつけねば。
遭難とかは実例に頼るしかないので、本などで知識を仕入れることになる。
はまると何度も行きたくなるのが日本アルプス。私も2回生の夏合宿、最高のコンディションで終えられた経験が脳みそに焼き付いている。
でも秋以降は復帰登山には少し厳しいやろし、まずは近場の低山で馴らしましょう。