瀬戸内の陽気を求めるのは瀬戸内沿岸ライダーの性
前回投稿から随分経ったなあ…と思うこの頃、部署の忘年会も終わり今年のバイクもそろそろ納め時と思うわけです。
前回は山登りの話↓
事実、12月頭に尾道へツーリングに行った際には朝方はオーバーパンツを穿いていたことにほっとする程度には寒さの堪える季節であるわけで、春が来るまでバイクなんか乗らねえよって人もいっぱいいるんですよね。
いや、東北民に比べれば山陽地方ってすごく暖かいと思うんですけど、自分の住んでいる地域は海抜200mくらいあるらしく地味に寒い。
けれど日中は確かにオーバーパンツを穿くほどでも無い天気だからこれまた難しいわけですよ。
まあ前置きはこれくらいに、バイクの話をするのも久しぶりであるので書き連ねていく。
大きめのシートバッグを買った件
Daytona675を買ったときにZZR400で使っていたシートバッグが使えないと思い、サイドバッグを買ったんだけど取り付け取り外しが面倒で、長距離ツーリングがあまりない自分にとってはただただ宝の持ち腐れ状態になっていた。
しかし、タナックスのバッグならSSみたいなのでもイケると知ったので直ぐに買った。
取り付け用のベルトがなんか素晴らしい。↓こういうやつ。
タナックス(TANAX) MOTOFIZZ シートバック固定ベルト Kシステムベルト W-T20 【MFK-100 ・ MFK-251 等対応】 MP-317
- 発売日: 2018/12/01
- メディア: Automotive
これで距離に応じてバッグを付け替えれば問題なしじゃね?ということで小さいやつも買おうと思っている。
流石に長距離の荷物の多い時以外につけっぱなしで走るとすごくダサく感じてしまうんでね…
この時は三次ワインが欲しくなってちゃんとワインを入れたのでセーフ
尾道にツーリングいった件
正確には三原~尾道でそれぞれ焼き牡蠣・尾道ラーメン・尾道のコーヒー・レモンケーキを求めていったわけである。
この日は朝は曇りがちながら10時過ぎにはすっかりお日様が出てオーバーパンツを捨てたいくらいには暖かい日和だったので、千光寺を登ると汗が全身から噴き出る始末。
焼き牡蠣は三原の市民チャリティバザーみたいなところにバイクの恰好をした野郎で来たので存在感が浮いていた気がするけど気にしない。
お皿が何かの容器の蓋で調味料は無し。
お兄さん曰く「味が濃厚なのでしょうゆとかは要らないっすよ!」お醤油を準備し忘れたんじゃないよな?いやとても濃厚で旨かったんですけど。
しかし、牡蠣では腹が膨れぬが故そのまま尾道へ進出。この時点でオーバーパンツを捨てたいと思ったのが3回目。
この日はやたらどのお店にも人が並んでおり、朱華園なき今は群雄割拠の時代なのかと勝手に解釈しつつ適当なお店(行列が少ないお店)に並んだ。ちょうど連れの2人はドラクエウォークを消化していた。
で、軽く尾道浪漫珈琲でアイスコーヒーを買った後に、千光寺へ徒歩で向かう。
既にオーバーパンツはバイクに畳んで置いていたが、ジャケットも前を完全に開いて積極的に空気を取り込むスタイルであったという。
やっぱきれいやわー
といった感じでとてもポカポカした陽気だったために、体温調節の難しい季節なんですね。
タイヤが擦り減ってきた件
変える。以上。
なお、右側(写真の通り)が左側より擦れており、右コーナーより左コーナーが苦手な気がすると思っている裏付けができてしまった。
最後に
神々しいDaytonaと猫。