世間は内定式、そして。(追記:もう1週間たったぜ
現在漂流中につき
もともとこのブログを始めた理由は就職活動中の話を兎に角書き出して、文筆業の真似事でもしようと思ったからである。しかし、最近(とは言いつつも2週間ほどであるが)では就活の話よりも趣味の話に大きく逸れつつある。しかも1日1回とほざきながらバイトが始まると数日に1回のペースにまで落ち込んでいる。これはよくない。
就活の話もさらけ出してはきたが書き出したいことも無くなってきたということも否定はできないのだけれどもやはり原点回帰こそ望ましい。
と考えている中少し前にはてなブログのトップページを見ればトピックに「内定式の風景」とあるではないか!というより自分も行ってきたくせして何故ブログのネタにできると考え憑かなかったのだろうか。アホかな?
まあ実際のところを述べれば内定式の後に同期となるべき方々と飲み会となったのである。そこで酔いつぶれて早速悪い印象を植え付けたとか。余りにも恥の多い一日になってしまったので記したくない!
大体、F1の記事を書いたあたりから(BBC記事の翻訳でしかも拙い)アクセスが1日平均15から20といったところであるので何だかあまり書かなくてもええ気がする、というそんな気分。アクセス数を稼ぎたいという非常に見え透いた意図はあったとしてもやはりアクセス数があるというのは心地よいことも事実である。
要は無理にネタをひねり出さなくてもイけるやん!と思考停止に陥っているというわけだ。
もちろん日々は過ぎる、生活は止められぬし好きなことをしまくるだけの生活であろうが、バイトまみれでまともに思索のふけることも叶わぬ状況であろうが全ての生命あるものには等しく時間は流れる。
そんな意識高そうなことを記す私が何を考えているかと言えば今はバイトをしていなかった時期が恋しいということだ。
どういうことだろうか。
話は単純明快にして怠惰な性分が如実に顕現する。
まず、バイトの職場環境においてはマニュアルや指針がしっかり存在しないところであるので非常に初心者には優しくない。
次にバイト終わりにはネットサーフィンしながら艦これで遊びたい。
あとはシフトをがっつり入れ過ぎてバイク教習が効率よくいけなかった(もう卒業検定を残すのみだが)。
話を総合すると、そこまでがっつり働きたくない、そんなに働いちゃうと毎日艦これにログインするだけの気力すらわかないのである。
私の考えが甘いのか、世間は想像以上に厳しいのか、職場の教育環境が劣悪なのか残念ながら判断を下せるほどの情報を私は持たない。
しかしだ。はっきりと意図を掴めない伝え方で指示を出し、望む展開を得られなかったからといってそんなにイライラをぶつけなくても良いのでは?そんなんでキレられたらこっちもそら反論して噛み付きますよ。圧力かけてるなあとこっちは分かってるから圧迫されへんで。
そして後で僕を諭した人もそう、諭し方がおかしい。「社会では理不尽なことはよくあるから耐えなさい」ってそれは最早思考停止ですよ。その前に「どうしても嫌な事とかがあったら後で相談しなさい」と言った後の締めでそれを言ってしまいますか。そういう風潮だったらバイトくんがこの職場にほとんどいないのも頷ける。
と、一通りの毒を吐き終えたところで終了。F1ロシアグランプリの予選マクラーレン悪くないなと思っていたら、カルロス・サインツまさかのクラッシュ。大丈夫?決勝出られるんでしょうか。
就職活動中の話その8(面接してて微妙と思ったら大体落ちてる)
八百余州を駆けずり回り、今や初秋に虫の音楽しむ(別に日本各地は巡っていない)
あの夏の日差しは何処へやら、日の落ちれば涼しい風が体を撫でるこの頃である。照りつける日射を一身に受けつつ暑苦しいスーツで歩いていたことが訳分からんことのようにも感じられる。
とは言っても今時どこの企業も7月にもなれば「クールビズでお越しください」とメール文面終わりに書き付けている。勘繰りせずに僕はシャツだけで行きましたよ、ハイ。だって暑いし。わざわざクールビズを指示して面接官もシャツだけだったりするのにどうして僕らが重装備で行く必要があるんですかねえ。
何にも書いていないなら仕方がない、ジャケットは腕に持っていこうとは考えましたけど、結局そんな会社は何処にもありませんでした。7,8月中の話は全てクールビズでしたとさ。
それでも尚8月にジャケットを羽織りネクタイを締めた学生を会場で見かけたりしたものだ。彼らは偉いよ、本当に明確な意志を以て選んだのであれば。
でもあの格好は辛い。6月時点で日なたを避けて通ろうとしていた。ドアツードアで冷房から冷房へのんびり歩いて行けるなら僕もやったかもしれませんけど。
さあ、本題。
面接中、少しでも「認識が違うな」と感じた場合
そら落ちるわ。というか当然やん、という話。
大体の話、面接を受ける我々側が質問への答えを述べたり、意見を述べたりする中で向こうが望んだ発言や期待できるやり取りが成立したとしよう。
面接官側はすいすいと面接を進行させられるのは当然だ。
では、我々の回答や意見、考えが相手にとって期待はずれだったり「悪い意味で」予期せぬものであったならばどうなるか。
面接官はキャッチボールで球を後逸してしまうのは目に見えている。そうなると我々も何だか気まずい雰囲気になったり、全身から色んな汁を滲みださせるような状況を感じる羽目になる。
いや、ほんま東京では恥かいた。
向こうの期待通りとなる条件
それは各会社ごとに基準があるだろう。そんなものはどんな就活アドバイザーに聞いてもわかるまい。そんな奴らにできるのは良い印象を与える方法を教えるだけだ。
会社が期待する条件はその会社が欲しい人材かどうかなのだから。
例えば「お、こいつ技術の最終面接で文系の学問の話してきたで」となった時。つまり、技術系面接なのだから理系の話をすればよいのに敢えて文系の講義で頑張ったことを話すアホがおるとする。
しかし、理系の話でも文系の話でも良い発表の条件は変わらないはずだ(僕はそう思う)。
いつどのくらいの期間、どこで、何を勉強し、何故それを選び、どういった努力を行ったかをわかりやすく、面接官を納得させるだけの発表なら問題無しだろう。
大体、学生の卒業研究なぞが会社の製品開発や研究に重大な影響を与えることはほぼない。むしろ、会社に入れた時に好影響を与えられるかが重大なはずだ。
でもまあ技術系だったら理系学問の話をする。普通は(院卒はほぼ絶対卒研の話になるし。ただし学部卒は本当に頑張った講義があったら文理関係なく突っ込んでみるのも一つの手。自信があればだが)
経験談
最終までいった会社が2個程あった一方で1、2次面接で叩き落されたものも2,3社程度。
最終までいったところはいずれも面接はスムーズに。少し答えに詰まった場面もあったけど左程の影響はなかったようだ(だっていくら有名な会長さんの話でもどこで見ましたとか無理やん)
逆に1,2次面接で落ちたところはもう途中から体液が渦巻くかのように体は火照り、終わった時は疲労感、いや徒労感が強く感じられた。
なんだか社風に俺あってない気がしてきた、向こうの求めてる技術系の頭脳と俺のは一致してへん気がしてきた、段々そんな雰囲気が机上に漂い始め、終いには部屋全体を覆い尽くすが如く、僕の肩に降りかかってくる。
発表していても空回り、質問への回答がどうもお気に召さない模様。まじかよ。
で、はいきましたお祈りメールです。ふう。
そういう時は「こんな会社こっちから願い下げじゃボケえ!」と叫んでみる。とは言っても願い下げされたのはこちらの方。気を取り直すほかない。
総括!自己批判!(ノンポリなんで言葉の意味が分かりませ~ん σ(゚∀゚ )?
面接は脅威とは感じることはなかった。そりゃあ落ちている会社も何社もあるし、ESでバイバイされたところもある。しかし、それは向こうが求めている人材ではなかったのだなと考えている。納得いかない人もいることは承知の上でだ。
僕だって本や新聞やカウンセリングや説明会を踏まえた上で面接に向かっている。努力を尽くして本番でベストを出せる様にも心がけた。
シャツもスラックスもプレスを欠かさなかったし、埃を取って靴も必ず磨いてから面接に入っていた。それでも落ちた。わざわざホテルでアイロン借りて、靴磨きも鏡面磨きですよそら。
ところで、上にもちらりと述べたように僕は就活対策本は読んでいた。その中では良い本は良い本だった、使えない本は本当にムダ金を払ったな、という印象。個人的に良かったと感じた本をば以下に
この本はとても文字数が多い。正直、こんな本を読み切る暇があったらSPIでも練習すべきなんじゃないのってくらい面倒。でも、読み込んでいくと非常に明快。
採用基準の話もそうだし、SPIの基準も良く書かれていると思う。そして大手企業の面接の話も細かく書かれている。最後には筆者が受け持った方の経験談。
雰囲気を知るだけではなく、何を面接官が求め、判断するかがわかってくる。多分就活をしていきながら内容を振り返るとより良いと思う。
次に、
本屋で平積みされていたもの。ツールとしての本ではかなり有能な部類に入ると思う。あくまで平易な内容であるので専門書などには劣るかもしれない。ただ、読んで少し実践できた気がする。そして安い!
逆にまじでこれはムダ!と感じた本を以下に
こういった本は巷間におびただしく在るが、そんな内容今更本にまとめられてもなあ、という印象。学生より年配の人にとっては現在の就活システムを理解するのに役に立つかもしれない。そもそも帯に謳った実戦的ノウハウが見当たらなかった。途中3分の1ほどで読むことを放棄。
この本は先にあげた東洋経済の本と似通った内容だ。とはいっても、こちらは内容として薄い。表面をなぞるような、どこか物足りない本で読み終えても役に立ちそうだという印象を受けないし、新品で買ったことを僕は後悔した。
業界地図や四季報はあった方が良い…とは思う。精々十数社のために高い金を出すのはなあとも思うが。
就職活動中の話その7(B'zのライブに行ったら内定もらった)
最初に一言申し上げるとこの記事はいわゆるタイトル詐欺であり、表紙詐欺であるをご承知いただくこと申し上げ候…
要するに、結果的にそうなっただけなんであんまり深くとらえられても保証はできませんよ、ということです!
今までの記事では既卒で活動始めた人がどういう行動をとったり、どういう考え方で進めるべきかを私の経験をもとに書き連ねてきた。で、そろそろ自身が内定を取った時の状況を振り返ろうと思った次第である。
まずはその経緯から。
7月某日の金曜日に私は本とある大阪の会社の最終面接を控えていた。そして、その前々日の水曜日には東京の企業の面接があったので行くことになっていたのだ。つまり、1日置いて東京と大阪を行ったり来たりすることとなっていた。
大阪の会社(以降これをAとする)の最終面接は学生時代の勉強や部活などについて発表しろとのことであったので東京の会社(以降これをBとする)に行く前日までには作り終え、Bの面接が終わった翌日に発表練習をしようと考えていたのだ。
そして、いよいよその週に入る!直前に色々な経緯があってB'zのライブチケットを兄弟から譲られた。その日付は…その週の、木曜日だったのだ!
つまり
Bの面接(水)→B'zのライブ(木)→Aの面接(金)
という日程になったのだった。
…もちろん全部行きましたとも!最高でした!おかげでストレスゼロですよほんま!初めてライブに行きましたけど楽しいですね、ライブって。また行こうって思いましたよ。
【ライヴレポート】B’z、「EPIC NIGHT=最高の夜。そのさらに上を目指して」 | B'z | BARKS音楽ニュースからhttp://www.barks.jp/news/?id=1000119001
なぜ、ライブに行ったら内定もらったという書き方がタイトル詐欺だというと、単に翌日に面接があったからっていうだけなんですよ。しかし、言い訳がましく述べさしてもらうと、
Bの面接ですごくダメージを負ってしまったお…もう東京嫌い…(´・ω・`)ショボーン
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B'zのライブに行ってめっちゃ楽しかった!元気でた!翌日の面接直前までストレスなくなってた!大阪ドーム最高!ヤタ━━━━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━━━━!!!!
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Aの最終面接に行く。
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就活通じて一番切れが良かったという感想、面接を終えて直感的にこれは受かったと確信
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一週間後、本当に内定の電話をもらう。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
という一連の流れだったので本当にB'z様ありがとう。稲葉の痺れるボイスに松本のギター、シェーンのドラムで、えーとあと誰だっけ?キーボードやベースやその他諸々のメンバースタッフの方々ありがとう。
完全な自己満足となってしまっているけど、実感としてはそんな風に抱いたのです。
念のために付け加えると、面接での発表準備は東京行きの前日に発表用資料をパワーポイントで作成し、東京から帰った翌日、つまりライブ当日に発表練習と修正を重ね満足のした後にライブに向かった。
パワーポイントでのプレゼン資料作成は学生時代の卒研発表とかで慣れていたからあんまり苦に感じなかった。それでもやはり、会議室に入ると雰囲気に呑まれそうになってしまうのは仕方のないもので、なるべくはっきりとした声でゆっくりと喋ることを心掛けた。
実際は最後の方でズッコケたりしたけど結果オーライっていうことだ。
あと、B'zのライブでは転売されたチケットとかでは入れないけど、チケットには「第三者への転売譲渡不可」とあるので第三者ではない兄弟からはオッケーである。一応、運営会社に問い合わせて戸籍謄本などで血縁を証明できればよいとその時は言われたのでそうした。ただし、他でもいけるかは不明なので要注意!
間違っても転売チケットやダフ屋から買ったチケットで行くなよ!会場行ってもそのまま帰されるぞ!