フルカウルが好き

Daytona675→ZX-6Rという華麗な移行(間に何かあったような…?)

新入社員、配属。私は3年目の若手社員

先日、部長からのメールにて、いよいよ新入社員がやってくると伝えられた。

 

 

さて、同じバイク乗りを探しますか。

 

1 3年目になったら感じ方も変わるやん

ではなくて。

去年もここに書いたけれど、やはり色々と思うところがあるわけです。

 

nanzenji.hatenablog.jp

 とりあえずこっちが不安になる気持ちはなく、むしろどんなもんが来るんやろ?というリラックスした気分で迎えられそうです。

しかし、それはつまり良くも悪くも会社員に慣れてしまっているという意味でもあるわけです。

実際今の仕事ぶりを振り返ればややだらけているようにも見えるかもしれないし、自分の意見を通すことも増えてきて、他の先輩から「これどうやって進めたん?」と尋ねられることもあるのです。

今の悪いところは減らして良いところは強化していくべきなのですが、独身寮に戻ればやはりだらだらとしているわけです。

 

もちろん、今のスキルが今の仕事に不足していることはないのですが、ステップアップしていくことが必要かと。

 

とりあえず、何から手を付けたものか…

 

英語か?

中国語か?

それとも技術的なスキルか?

はたまた管理能力か?

 

今の業務は試作品の評価と検討、それに中国にある工場とのやり取りを英語ですること、そしてグループ全体のフォローといった感じでしょうか。

先に挙げた4項目何れも当てはまりますねえ。

正直、私は技術スキルは伸びにくいかなー

 

2 (あなたが思う)ダメ上司に対しての私の接し方

話変わってこれを読んでいる新入社員の人がいればですが、

私は似非の理系ですけど、ちゃんと大学卒業していれば意外とどうにかなるもんです。もう少しちゃんと勉強しておけば良かったと思うことはどのみち発生しますんで。

あと、上司と仲良くできて上司が有能で向上心ありそうだったら是非ビジネス本や技術的な本を紹介してもらうと良いですよ。

この人はこういう考えを持っているのかと少しだけでも理解できるので。

 

逆に、ポンコツそうな人に当たったときは的外れなことを言われても「この人はこういう考えでそんなことを僕に言ったのかな?」と冷静に考えてみると良いかも。毒を吐くだけなら考える必要ないので意味ないと思います。優しい眼でポンコツ上司を見ると良いところもきっと見えてきますよ。本当に。

 

虐めてくる人に当たった時は…当たったことないんでわからないんですけど、無理に理解しようとすると却って危険かもしれません。

その時は公権力に頼るのが一番良いかもしれません。その結果会社がつぶれたりしてもそいつのせいです、きっと。

 

あとは、自信過剰にならなければ大体オッケーでしょ

 

3 (俺がおすすめされた)おすすめの本と一人暮らしが捗る機材

そういえば課長におすすめされたんですけど

 ↓これ結構いい本らしいっすよ。読んでないので買わないとな、、、

 あと、IOTとかいろいろうるさいけれど会社でおすすめされたのが

 

 というわけで、俺んとこの新入社員はこの本を読んでくるように!

※買ってないなこれも。言い訳させてもらうとAmazonの在庫が切れた。

 

そういう人のためにおすすめのガジェットは

 

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー、Wi-Fi 、ブラック

 

 けど、結構活字読まないと読解力下がると思うね。この前久々に小説を読み切ったけど時間すごくかかったし。

 

最後に私の本当におすすめするのは

Amazon echo

FIRE TV

Chromecast

iPad

どれでもなく、

PS4です。

 

 何がええかってゲームができるし、Amazonビデオも見られるし、DAZNも見られるという素晴らしい機械です。

もうこれ一台で十分。

残業まみれで寝る以外の時間がない人は、、、知らん。

とりあえず、バイクに乗ればいいと思う。

 

PS. バイクの前照灯がロービームダメになった…悔しいからオイル交換と一緒に見てもらう。

久々に就職関連の話(就活のことなんて1年たてばほぼ忘れるんで逆に思い返すと新鮮)

えー、いよいよ新入社員がやってきます。

ただただ恐ろしいと思うんですね。

なんでかって?

 

そりゃあ簡単、「彼若しくは彼女が自身よりよくできて頼られる存在であったとしたら」といった感じの不安と新入りから「この先輩はそんなに出来がよくないな」みたいに思われたくないという恐怖?を感じているからであるわけで。

 

けれど、いままでの記事をちらりと見返してみると、多分自分が感じたことというのは概ね今回入ってくる彼らも感じているはずなのでして。

 

そんなことを考えると逆に「彼らをうまくアドバイスしてあげたい」とも思ってもいるし、ただその考えというのは結局先輩風を吹かせたいだけなのでは?とも思ったりと、中々ややこしい感情が己の中にうずまいてもいるのでして。

 

一つ言えるのは、喫煙所でちょっと話すようになった彼らの一部に対して、少し先輩の一家言を講釈垂れたのは特段嫌な感じではなかったはずだということである。

 

別に、独身寮での一人暮らしに何が必要だのこの地域での暮らしがどうだの職場の雰囲気や社員の雰囲気がどうだのという話を盛らずに控えめにも言わずにただ感じたままに言ったことについて何も気に病むことはないのですから。

 

あ、けどこの本を読んだらよかったよとか勉強はこれがおすすめの本やでとかは言えたかもしれんけれど。

と思ったものの今の自分は毎日帰ったらゲームとアニメと野球ばかりなので参考にならんか。

 

言えなかった分ここでおすすめの本を挙げておくと、

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 とか、

 

人を動かす 文庫版

人を動かす 文庫版

 

とか、

 

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

 

 とか、

 

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
 

 という感じですね。

 

…張り付けたけど、

『嫌われる勇気』はちゃんと読んだけど(結構良かったです。面接前とか読んでてよいい方向に作用したと思います)、『人を動かす』は親戚のおっちゃんからこれを読んだと聞いただけで買ってもいないし、『虐殺機関』はただの趣味で『銃・鉄・病原菌』はそもそも読むのがしんどい学術本に近いものであるので(私は1週間入院しているときに一気読みしました)参考になりませんな。

 

ただ、一つ言えることは、

 

ストレスをためない方法を見つけろ!

 

ですね。

(職場の人とはできる限り信頼関係を築くのも大事ですよ)

既卒者から見た就職活動、といっても派遣業をコンサルトとかに言い換える会社の話と金に汚い話で終わる

新入社員になる迄あと幾らもないっていうのが不思議やねえ。

私の場合、初夏から本格的に参戦したあの就職活動、略して就活。

今、2016年度のそれがスタートを始めているけれど、終わった人という視点から見ると中々どうして面白いけど、あんなえげつないものに俺は参戦していたのか…という気分にもなる。

文系の実例と理系の実例

就活でえぐいというか詐欺まがいの話があるのでおひとつ。

今、知り合いの話をちょくちょく聞いているけれど大学が主催して生協で開く説明会とかにも

コンサルティング

をお仕事にするという触れ込みの会社が来たとか。

話をよーく聞いてみると会社の規模に比して採用人数が多すぎるのでおそらく派遣会社であるのが事の真相であるようで。

というのも文系なんですが彼、まだあんまり業種を絞れていなかった時期というのもあって色んな会社を見てみようと思っていたらしく、コンサルティングってなんかすてきやん?と感じたよう。まあ真相見破るとソッコーで切ってました。

こういう会社の特徴として

  1. 説明会の最後にプロフィール記入欄があるアンケートを配られる
  2. 皆は真面目に全部書く
  3. そのアンケートがそのままESみたいな具合になる
  4. いつの間にか選考会の話が始まっている
  5. 後日電話が本当にかかってくる

まあ、私の時にもありましたけどね。似たようなの。

曰く、

「TとかHとかの有名な自動車会社やSやPみたいな大手電機などをクライアントとして技術力を提供します」

しかし、そこも会社規模に比べて採用人数が多すぎる(どれくらい多いかというと、2015年度の採用予定が約200名でそこら辺の有名大手企業でも中々そこまで採用しない)

つまり、これらの情報を勘案すると、

 

お前んとこ技術者の派遣会社やないかーい!(下手すれば工場労働者の派遣かもしれない)

 

説明会では自社で電気自動車を開発しています!ってCG画像と共に堂々宣言していたけれど

  • 「開発しています」だったらどこの会社でも言える(東大受験したと東大合格したの違いの様な感じ)
  • 具体的な目標が設定されていない(いつまでに試作車を完成させるとか)
  • CG画像しか出ていない(部品とか設計図とか工程表は?部外秘かな?)

って感じに怪しいと思ったらどこまでも疑ってしまうのでノーサンキュー。

この会社のブースを後にすると、喫煙場に駆け込んでホープを吸ったのは良い思い出。

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この経験から二度と合同説明会には行かなかった…。代わりに企業単独の説明会とジョブパークに通い詰めていた。

 

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…どないなんでしょうか。派遣で働いている人には申し訳ないんですけどいいイメージを持っていないし、世間的にも派遣切りのように悪いイメージが付きまとっている昨今では仕方ないのかどうか…

実際、つい最近までしていたアルバイト(レストラン)でも派遣労働の人は意外と多かったりするので全く悪いわけでもないでしょうし

ただし、レストラン入りたてのときにマルチ商法進めてきた奴、てめーだけは絶対許さん。しかも勧誘が下手糞すぎてアドバイスしたくなるレベル。そんなんだから陰謀論にも引っかかるんだよ!

はっきりと言えるのは「私はそんな企業に入るつもりも予定もないです」ということだ。

 

振り返り

とりあえず、何冊かいわゆる対策本とやらを買って読んで「おおこの本はいいこと書いてる」とか「(役に立つことや感心することは何一つ)ないです」とか「代金返せよ( ゚Д゚)オラ」とか色々なことを学んでみたり、

 

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一番行きたかった企業(理由は本社が京都市にあるでっかい会社だから)には最終面接が何故か恐らく誰よりも早く決まったのに結局駄目だったり、

決まりかけた大阪の某中堅企業に辞退を申し出たり(やっぱ思ってたのと違う気がした)、

 

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東京での面接からの⇒京セラドーム大阪でB'zのライブからの⇒入社する会社の最終面接とかいうあほなスケジュールを組んだり、

 

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とまあいろいろあったんですけれども。

結局、一番大事なのは…

お金、ですかね。

今、初任給の話してるな、って思った人はきっと心が汚れています。TopGearのジェレミーのように純真無垢な心を目指してください。

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つまり。

やっぱり資金がないと何もできないし、

先にあげたお役立ち本も買えない、買うという行為自体が勉強になる役立たずな本も買えない、

就活イベントに行けないのでスーツをきた野郎どもと戯れることもできない、

会社説明会に行けないのでスーツを着たJDとおしゃべりもできない、

落ちるとしても行かねばならぬ面接にもいくら会社が負担するよって言ってもそもそもの手持ちがなければ無理だっつーの。

だからと言って消費者金融やカードローンはやめた方がええけどな。

 

結局、お金があると全ての物事が楽に進むのだ。

なお、私は初任給まで貧困生活が確定している。何故かって?

バイクを修理したからな!

 

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本当、お金って大事。

あ、あとTOEICとか数字でコイツスゲエエエー!!ってなるようなものとか

見ただけでコイツ…できる…!みたいな実績があってもいいけど、

就活が近づいた時に急に始めたり、他人の評価を気にしながらしても付け焼刃なのが丸わかりで意味がないんだよなあ。まあトーイックなら爆上げはできるらしいけど。

 

 

最後に一言加えると、

某A大の就職活動は甘くないぞ。まじで。